2020年12月25日

今後の活動予定


サークル「ENGINE SMOKER」
今後の活動予定


『無色のウルタール 〜END of the shining world〜』
 画、音、文、を扱う電子媒体として。
 英語版や紙の書籍版も企画中です。
 現在は準備号として同人誌『ウルタール考』シリーズが進行中です。
 デザイン、ビジュアルはAKIRAさん。
 ティザーサイトは 「こちら」。

『瞬旭のティルヒア』
 19世紀の極東を舞台としたスチームパンク創作小説。
 現在2巻まで刊行中です。次巻は京都編完結。どうかお楽しみに。
 デザイン、ビジュアルは霧生実奈さん。

『紫影のソナーニル:EPISODE Brooklyn』
 本編中では描かれなかったリリィたちの物語【ブルックリン篇】を描くドラマCDです。
 AKIRAさん描き下ろしのブックレット付。
 時期を検討中です。
 ※ソナーニルドラマCDの発行にはライアーソフトの許可を得ています
posted by 桜 at 19:06| Comment(0) | 告知

2013年11月15日

深闇のセレファイス・了

クライマックスは決めていました。

『深闇のセレファイス』について。
その概要を思い浮かべるのと結末を思うのはほぼ同じです。

スチームパンクシリーズのバッドエンド集合体が『灰燼のカルシェール』とすれば、
セレファイスは黙示の果て(エイジ・オブ・アポカリプス)に他なりません。

この結末は自明のものです。
《真・大数式》は起動し、セレファイスにおける地球とカダスは消え去ります。

動く者のいなくなった第一大機関塔最上階にて。
ローゼンクロイツ師とジャンヌは互いに寄り添い、
地平線の果てから惑星ごと呑み込んで迫る消却光を見つめながら
最後の《子》に想いを馳せて──

これは、その数分前から始まる、物語の断片です。




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posted by 桜 at 10:26| Comment(0) | SS

2013年08月13日

深闇のセレファイス

 ごきげんよう、桜井です。
 C84ではサークルにおいでいただきありがとうございました。
 本ブログにて告知できず、申し訳ありません。
 次回C85も申し込みますので、受かりましたらまたよろしくお願いいたします。

 今回は、当日配布用のペーパーを用意していました。
 こちらを以下に掲載いたします。
 配布ぶんに少し書き足していますので、当日お手にされた方もぜひお楽しみ下さい。
 それではまた。

 (↓こちらになります↓)

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posted by 桜 at 19:36| Comment(2) | SS